オレオレフェラーリ日記
 オレオレオフ会@
じゃ〜ん、第一回オレオレオフ会を29日を行いました。
初オフ会サブタイトル「ストロベリーオフ in 静岡」
当初は5〜6台で遊べればいいと思ってたんですが、こちらで「遊んでください」って一時間ぐらい募集したところ、結構な台数になりました。
kawasemiさんにルートを考えてもらいました。

まずは港北PAでたつさん ランカさん タロサさん zazaさんと待ち合わせです。写真はランカGT-3 タロサガヤルド オレF355です。たつさん zazaさんをお待ちしています。

待ち合わせ時間の前に全員集合です。たつさん zazaさんが来たので、次の待ち合わせ場所の海老名SAへ変体走行です。今回はスピードジャンキーばかりなので「あっ」と言う間に海老名SAに到着です。ランカGT-3の爆音、タツガヤルドの重低音のハーモニーがなんともいえません。

海老名SAに着くと!!すげー台数のスーパーカーです。この日はkawasemiさんの計らいにより、クライスジークさんの走行会参加の人達と御殿場まで一緒に行く事になりました。
かなり気合の入ったスーパーカーばかりです。
勿論マフラーはクライスジークさんのが多かったですね。
とてつもなく、爆音爆音の数々。本当にいい音だらけでした。
 尻フェチ
屋根は開かないけど、走るのには支障がないので今日からの三連休は楽しめそうだ。
納車されて次の日、何故か5時に目が覚める。
昨日(納車された日)はガソリンスタンドに行っただけなので、今日はどこへ行こうかな?
目覚めのシャワーを浴びながら、どこへ行くか考える。
箱根辺りでもドライブに行こうか?それとも湘南辺りでも行こうか?
箱根 湘南もいいが、どちらにしてもちと遠い。
やはりここは渋谷に行こう!
そうだ、ついでにフェラーリナンパでもするかな?
うっしし、オレは「フェラーリの助手席の綺麗な女性」に憧れているのだから必然的に渋谷に初ドライブが決まる。
だが、こんな早朝に行ったのでは街は死んでいるので、昼頃渋谷に到着すればいいなぁ。
それまでは、フェラーリでも眺めていればいいし。
納車は日が暮れていたので、今日は明るい時間にフェラーリと対面だ。
朝食を食べ終え、早速フェラーリとご対面だ。
うひょ〜、夢みたいだ。本当にフェラーリが家の駐車場にあるじゃん。
当然な事に感動させてくれるのもフェラーリならではだと思う。
「後ろから前から」まるで畑中葉子出演の映画のタイトルみたいだが、嘗め回すように見る。
う〜ん、改めて見ると本当にカッコイイ!!
フェラーリ買ってよかったぜ。へへへへ。
オレはバックが好きだ。
ふむ、とてつもない事を言ってしまったような気がする。
それはまるで、s○xの時「バックが好き」って言っているのと同じかもしれない。
F355はバックから見た時に「萌え〜」なのだ。
はっきり言おう!!オレは尻フェチなのだ〜。
や や ヤバイ・・・こんな所で告白していいのか?
あっ、でも女性はオッパイ星人が好きですので。
これはあくまでもフェラーリF355Spiderの話なので。
 屋根が開かないSpider
昨日のエンジン掛けてないと給油口開かないって書いたら、ある優しいお方からメールいただきました。
イグニションオンなら給油口は開くみたいです。
でも、理由がクイズみたいになってたんですよ!!
「理由は少し考えたら分かりますよ」って・・・
まったく分かりませんでした(>。<)ヽ
でも、これからはエンジンかけなくていいんですね。
イグニションオンで開くなら、間違えてエンジン切っても安心?ですね。
メール頂いた方、本当に有難うございます。

サスペンションの警告灯消えないまま、家に戻り納車業者に「サスペンションの警告灯が付いてるんですけど・・・」っと伝えると「ハハハハ、なにせイタ車ですから」???な な 何なんだ?イタ車だとなんだと言うんだ?納車業者は続けて「エンジン切って、もう一度エンジン掛けてください。そうしたら多分消えると思うので」
はっ?そうなものか?普通警告灯と言えば「何か異常がありますよ」って訴えてるのが普通だよ。
それなのにイタ車はそんないい加減なのか?
壊れてもいないのに警告灯が付くのかよ!!
半信半疑でエンジンを切り、もう一度エンジンを掛けると・・・本当だ、さっきは付いていた警告灯が消えている。
とんでもないぜ、イタ車って!!
だって、これが国産車ならそくクレームじゃん。
なのに「イタ車ですから」の一言で済まされるなんて!!
なんでもアリアリなんだなぁ、イタ車ってやつはさ。
無事警告灯も消えたので、納車業者の人に「屋根(私のはSpiderなので)どうやって開けるんですか?」と聞くと「う〜ん、私もspider初めてなんですよ。今店に確認しますね」と言い、店に電話で説明をうけながら屋根を開けようとしたが・・・いっこうに開こうとしないではないか!
凄い心配だ。給油口と警告灯はなんでもなかったが、屋根は本当に動こうとしないで、電子音だけが悲しげに鳴っている。
20分ぐらい格闘した納車業者から「これ壊れてますね。たぶんモーターが逝かれています。明日モーターを本国に頼むので、モーターが入ったら直りますよ」
ガーン、オープンにならないオープンカーなんて、何回目かのデートの時「今日はいいだろう?」とホテルに誘ったが「まだダメ。あなたとは大切にしたいの」って女が訳分からない言い訳をするのと同じじゃねーか。やるつもりでいたのに・・・やらせろーっと同じ感情が芽生えてしまった。
オレはとんでもない彼女をもったんじゃねーか?!
 納車された日
フェラーリが納車された。
さっそくフェラーリに乗り、まずはガソリンを満タンにしてこようと思い、フェラーリに火を入れる。
キチュチュチュ ゴーって感じでエンジンに火が入った。
なんか感動の一瞬であった。
1速に入れ、ゆっくりクラッチをつないで動かす。
へへへ、フェラーリ運転しゃちゃったぜ。
ガソリンスタンドに行くには、家から50m先を右折しなくてはならない。
1速のまま50m先の右折ポイントに来たので、ウインカーをつけようつすると!!ウィンカーではなくワイパーが「キュッキュッ」っと動くではないか!
そうなのだ。外車は国産と違い、ワイパーとウィンカーが逆についているのだ・・・
今でもフェラーリを乗った後に国産を運転すると、雨が降っていないのにワイパーが動いてしまう。
まずは洗礼一発目とでも言っときます。
まぁ、あとはパイパーも動かす事なくガソリンスタンドに着いたんですが・・・
エンジンを切り、ガソリンタンクを開けようとしたんですが、何回やっても開かないんですよ。
ゲッ・・・これ壊れてるじゃん。
これじゃ、ガソリン入れられないぞ。
非常にまずい。マジ壊れてやがる。
これはクレームだなぁ。って言うか、ちゃんと開くかどうか調べて来いよ。ふざけやがって。
エンジンを再び掛け、もう一度ガソリンタンクを開こうとすると、今度は簡単に開いた。
そ そ そうなのだ。フェラーリF355はエンジンを掛けてないと、ガソリンタンクも開かないのだ。
勿論オレの取説はイタリア語なので、そんなの見ても分からないので、見ても見なくても一緒なのだ。
とりあえず、エンジンを掛けている時にガソリンタンクを開くので、たぶんそうなのであろう?
実は未だにそれが正しいのかはわからないのだが・・・
無事?ガソリンを入れ、家に帰ろうと思いエンジンに火をいれると、今度はサスペンションの警告灯がついているじゃねーか!!
マジかよ!?今日納車されたのに何でだよ〜。
 石田○一
買う前まで、本当にいろんな事がありました。
あまり詳しく書くとまずいので書きませんが・・・
半分法律に触れるような事もありました。
勿論私ではなく、売店の方ですが・・・
本当は名前をだしたいぐらいですよ。
でも、それを書くとこちらに内容証明が届くとまずいので書きません。
でも、しょうもない販売店があるとだけ言っときます。
あっ、さきに出てきた店ではありませんので。
逆にさきの販売店は良識のある店でしたよ。
あとですね、広告で「修復歴なし」ってあるじゃないですか。
あれも電話で確かめると「いや、走行には支障ないから」とか言う場合もありました。
それと、販売金額の他に整備費用をぼるところがあります。
オレが経験したなかで(買っていませんが)店に見に行って「これいいなぁ」って思って見積もり出してもらったら、整備費用に100万円載せられていました。
っで、整備の内容を聞いてびっくり!!
普通の1年点検をやるような内容なのです!!
100万円あったら、エンジン下ろしてタイベルコースしてもお釣りがもらえるのに・・・
整備費用を見積もりに載てるところは、ちゃんと整備内容を確かめてみましょう。
まぁ、そんな店ばかりではないと思いますが・・・
っで、オレのフェラーリを買った所は、石田○一さんが328やテスタロッサを買ったところだそうです。
「不倫は文化」う〜ん、なんともいえないセリフですね。
最近自分の暴露本などを出してますが・・・
たぶん、その店で買う人は女好きでは?
目指せ石○純一でございます。

明日からはフェラーリが納車されて編を書くつもりです。
今日は真面目に書きすぎちゃったかな?
 F355が欲しくなった
「そのフェラーリください!」を読んでると、348の事がくそみそに書かれている ではないか!
な な なんて事だ。 まず、348はパワステじゃないって事が引っ掛かった。
オレはパワステ以外運転した事がないのだ。
いや、正確に言うと、昔お客さんの軽トラを駐車場に入れた事はある。
その時「なんて重いんだ。二度重ステなんて運転しない」って思った。
パワステじゃない348は、オレには手の負える代物ではないのかも?
次に真っ直ぐ走らない車が存在した事態驚いた!
高速で臨死体験するとまで書かれているではないか!
以前関越で348に抜かれたので「フェラーリってやっぱりはえ〜」って思った。
だが、その運転手は臨死体験していたのか。
女に乗って死ぬならいいが、フェラーリに乗って死ぬのは勘弁だ…
348、328がスピード出してたら、その運転手は手に汗握ってるに違いない。
フェラーリは女神の皮を被った悪魔なのか!
348はもう諦めた。
でも、この本を読んだらなおさらフェラーリが欲しくなった。
それもF355が欲しくなった。
あの○テールランプのお尻に完全やられてしまっていたのだ。
自分では気付いてなかったのだが、紺のF355が頭から離れないのだ。
今でもF355のお尻は最高だと思っている。
フラットデッキにパカパカライトも最高だ。
もう348は頭から消えていた。
よーし、F355を買うぞ〜(* ̄0 ̄*)ノ オォー!!
 そのフェラーリください!A
「そのフェラーリください!」この本を一言で表すと「とにかく面白い」
別に本の宣伝をしてる訳ではないけど、読んでない方がいたら是非読んでもらいたい。
なんせ、このオレって本をまともに読んだ最後の記憶が小学校4年生なもので・・・
えっ?マジ?ってお思いの方もいらっしゃるだろう。
確か小学生の宿題で読書感想文ってあるはずだし。
小学生4年までは、まともに読書感想文を書いていた。
勿論本を読んで書いていたのだが、小学校5年ともなると悪知恵ってやつで、3人ぐらいの人に感想文を借りてよさげな部分だけを拾って書いていたのだ。
それに、昔付き合っていた女が頭のいい子で「本を読みなさい」みたいな事を言うのだが、オレは本が嫌いな理由でその女と別れたぐらい本が苦手なのだ。
でも「そのフェラーリください!」はこんなオレでも2日で読めたほど面白かった。
それにこの本、金持ちがフェラーリの売っている店に立ち寄り「そのフェラーリください!」って言っている訳ではなく、フェラーリを人生かけて買ってしまう大バ○者なのだ。
世の中にはとんでもない考えの方がいらっしゃるんだと思いしらされた。

この本を読んでると「上井草」「井荻」なる地名が出てくるのだが、これはまさしくオレの地元なのである。
そういえば、以前「仏様」と本に出ている「サーキットの狼」の原作者池沢さとし先生と、この本の作者清水草一さんのフェラーリが家の近くの喫茶店の前に止まっていたのだ。
黄色いF355と紺のF355spiderだったので間違いないと思う。
なんか親しみもわく本で、オレ的「直木賞」をあげたい。
おっと、いつまでも宣伝していると先に進まないなぁ。
 そのフェラーリください!
買う、買わない、買う、買わない
頭の中で花びらを一枚一枚むしっていく。
頭の花びらは無限にある・・・
悩むなぁ〜、これ買うのか?買わないのか?
そんな事を考えながら、フェラーリ348は店に着いてしまった・・・
「お疲れ様です。どうでした?この348は?」
「はい・・・形とかも好きですが、音がやっぱり引っ掛かるんですよ。家は住宅密集地にあるので、この音だとまずいと思うですよ」
「あ〜、確かにこの音だとキツイですね。また出物があったらお知らせしますよ」
ホッとした。ホッとしたよ。確かにこのフェラーリ348はカッコイイし、綺麗な女性が乗ってくれるかもしれない。
だけど、やっぱりこの音を奏でている以上買うわけにはいかない。
夜9時以降なんて帰ってこれなくなってしまうぞ。
「あっ、はい。宜しくお願いします」と言って、店を後にした。
帰りの車でオレはない頭をフル回転させながら考えた。
フェラーリってカッコイイよなぁ。でも、リクライニングできないし・・・
どうしよう?本当に迷ってしまう。
そんな事を考えながら 何気に本屋に寄ってみると「そのフェラーリください!」って、とんでもないタイトルの本が出てるじゃないか!!
な な なんだ〜〜、このタイトルは?
オレが買うのを迷っているのに、この本は「そのフェラーリください!」だと!!
どうせ、すんげ〜金持ちが店に立ち寄り「すみません。そちらのフェラーリください」って言うのを本にしたに違いない。
フェラーリって何でも商売になるんだなぁ。
とんでもねー本だ!っと思いつつも、何故か「そのフェラーリください!」って本をレジに持っていっていた・・・
しかし、この本は聖書並にぶ厚いなぁ。
オレは活字離れしているのに、こんなぶ厚い本を読めるのか?
買った後に後悔してしまった・・・
だが、そんな心配はまったくいらなかった。
 ×○×
キダスペ348はレーシングカーと思える音。
こんなの納車されたら、うちのかーちゃんビックリして腰抜かすに違いない。
あっ、そうだ、マフラーをノーマルに変えればいいじゃんか(~o~)
「あの、これってノーマルマフラーはありますよね?」
「いや、ないです。車検の事心配してるなら大丈夫ですよ。うちのほうで通しますので!」
いや、そういう意味じゃないって・・・
そうじゃなく、こんな音量を奏でていたら家出覚悟で買わないといけないって意味で、車検うんぬんではない。
仮にこのフェラーリを買ったら、オレは野宿のフェラーリ乗りになってしまう。
さすがに、フェラーリで寝るのは無理じゃん。
シートなんて倒せないし・・・
ん?シートが倒せない!!
な な なんて事だ!シートが倒せないって事は、綺麗な女性と×○×できないって事か!?
オレ、やっぱりフェラーリ買うの止めるかな。
せっかくフェラーリを買ったとしても、綺麗な女性と×○×ができない車なんて・・・
ちょっと真剣に考えなおさないといけない。
あくまでも車はオレにとっての武器でもある。
綺麗な女性を乗せて口説く時に、こんな爆音をたてているフェラーリでムードを作れというのか?
ふむ、どうするオレ?
 キダスペ
「では、そろそろエンジンが暖まりましたので、助手席に乗ってください」
「あっ、はい」と言い、ドアを開けようとしたが、どこにドアノブがあるんじゃ〜
まったくわからん。ドアさえもオレには開らかせてくれないフェラーリ!!
っと、考えてると、店員が中からドアを開けてくれた。
フェラーリって車は、乗り手を選ぶのか?
オレは乗り手には不合格とでも言うのか?
なんとなく恥ずかしい顔をしながら助手席に乗り込む。
「このフェラーリって、鍵アナを押すと開くんですよ」と、笑いながら店員が言う。
そ そ そうだったのね。鍵穴を押すなんて、国産車にはないよなぁ。
ドアノブ一つとっても、フェラーリって特別なんだな。
店員が「じゃ、行きますよ」と言い、工場の狭いところを加速に入った。
えっ、な な なんてスピードを出すんですか?
こんな狭いところをフル加速に入るなんて・・・
この店員は典型的な、車に乗ると人が変わるタイプだな。
無事店について欲しい。いや、こんなところで死にたくない。
「安全運転で宜しくお願いしますよ」と、心の中で叫んだが・・・
それは国道に入っても変わらなかった。
前にトラックがいるのに、ぴったりとへばりつくように走る。
勿論車高が低いので、前なんて分からないじゃないか!?
それにこの爆音、窓を開けて聞いていたが、あまりの音にションベンちびっちまうぜ。
店員に「このフェラーリはマフラー入ってるんですよね?」と聞くと
「これは入ってますよ。キダスペが!!」
キダスペ???なんだキダスペって?とにかくキダスペが付いてるこのフェラーリは、うるさ過ぎて会話も途切れてしまうではないか。
オレはフェラーリの中で愛を語ろうと思ってたが、このキダスペってマフラーじゃ、これから女性を乗せても「愛」はかたれねー。
それにこのマフラーじゃ、家に火をつけられるに違いない・・・
む む むりだー。

Eventページにドイツ村オフをUPいたしました。
是非見てください。
 爆音
整備士は運転席に乗り込み、エンジンに火を入れると「クォォォォォーン」っととんでもない音が響きわたった!
とんでもない音は、国道沿いにある工場にもかかわらず、その音だけしか聞こえてこない。
グォォォーとアイドリングにうつる。
な な なんて音なんだ!!オレが買うとしてるフェラーリは、こんなにも爆音をたてて目を覚ますのかよ。
整備士が少しバックをしはじめる。
整備士が降りると、店員が「これをさっきの店まで試乗していいですよ」と、言うじゃないか!!
「い い いや、とんでもないです。助手席に乗せてもらえればいいです」少し引き攣った顔で答える。
「本当に運転しなくていいんですか?」
「はい」と答える。
まだ買うとは決めてない車を運転して、万が一事故でも起こしたら大変だ。
それに・・・この爆音、かなり住宅密集地の家にはヤバイかもしれん。
昔、ソアラにH○Sのマフラー(このフェラーリの音量の1/2)を入れてた時、近所の人から手紙で「近所迷惑なので、夜間 早朝などの出入れをやらないでほしい」と差出人不明の手紙が届いたほどだ。
オレはそんな事を気にするほど大人になっていなかったので、知らん顔して乗っていたが、そんなある日、ソアラのボンネットの上に・・・歯止めに使われる石が乗っていた。
それは見事に、エンジンまで達していたのだった・・・
それで直ぐに自宅駐車場にはシャッターを付けたのだ。
もし、こんな爆音で目を覚ますフェラーリを夜間 早朝に乗る事を考えると、今度は家まで燃やされそうだ・・・


Eventページにドイツ村オフ会をアップいたしました。
是非見てください。
 ペプシを飲む?
今日はいつもの日記とは違うのを書かせていただきます。
それは一枚の写真が送られてきたのですが・・・
この写真を見てください。
な な なんと、このF355のタイヤは空気ではなく「ペプシ」が空気の代わりになっているじゃないですか?
凄いF355です!!ん?よく見ると、このF355どこかで見た事あるなぁ〜。
あっ!!このハーマンのホイールのF355の持ち主は「sexy」ではないか。
車はよく持ち主に似ると言いますが、やはり変わってるんですね〜。
初めて見ましたよ、ペプシを飲むフェラーリって!
そしてこの車、今日車検に出すみたいですが、車検無事に通るんでしょうか?

この車、実はねずみを飼う為に買ったらしいんですよね。
チビネズミがよくトランクルームから、電気系等を経由して、運転席に座ってるらしいんですよ。
まぁ、普通の人がこのブログを読んだら「うそくせー」となるんでしょうが・・・
真意は本人にお確かめください。
HNは「天下無敵のイケメンsexy」ですから、どこかでお会いした時にでもお聞きください。
 ご対面
カウンタックを見た後は、しばらく店の奥のソファーで店員と雑談していた。
すると店の電話が鳴る。
店員が「はい、はい、わかりました。今からそちらに向かいます」と告げ、電話を切り「348の整備が終わったみたいですので、今からうちの工場にいきましょう」と言うではないか!!
ここまで本当に長かった。本当に・・・
ようやく買うであろう?フェラーリ348を拝めるのか!
店員が一台の車を駐車場に回してきた。
うっ、この車でフェラーリを見に行くのか・・・
店の雰囲気とは大違いの、ボロボロの古いマークUではないか。
「どうぞ、乗ってください」と言うが、勘弁して欲しいぐらいの、中も汚い車だったのだ。
さっきまでの幸せな一時を、見事に崩してくれる車。
本音を言うと、オレの車で行った方がいいんじゃねーか?
でも、せっかく店員が好意で言ってくれたので乗ることにする。
乗ること10分ぐらいで、整備工場に着く。
そこの工場には、フェラーリテスタロッサ、フェラーリ512BB、ディアブロなどが入っていた。
すっげ〜、テスタロッサじゃん!
これがバブル当時5000万円してた車か〜。
かっけ〜な〜、テスタロッサって。
まじかで見るテスタロッサは、想像以上に幅があり、いかつい感じがする。
テスタロッサの小型版フェラーリ348はどこだ?
と、探すと、工場の奥の方にエンジンルームを開けた348があるじゃん。
うひょ〜、これが348か〜。
カッコイイ〜、フェラーリだ、フェラーリだ!!348とご対面だ!
オレはこれを買うかもしれないのだ。
工場の奥に行き、フェラーリ348に近づいてみる。
テスタロッサを見てしまったせいか、348が凄くコンパクトに見える。
さらに近づいて、整備師の人が「あっ、この348を見に来た人?」と言うので、「ハイ」と答えると「エンジン音聞く?」と、店員がニヤッと笑うではないか!?
なんなんだ?この笑いは?
 kazuhiko行きまーす
次に見せてもらったのは「550 マラネロ」だ。
この車、一口で表すと「よくできた嫁さん」。
どうして「よくできた嫁なのか?」っとお思いの方もいらっしゃるでしょ?
F40がアイドルと考えると、マラネロはよくできた嫁さんが適切なのだ。
こう断言していいのだろうか?
アイドルみたいな嫁さんを持つと、いつもハラハラしていなといけなと思う。
でも、よくできた嫁は逆に安心感さえ与えてくれる。
こんな嫁さんをもったら、おそらく末永く幸せいっぱいに暮らせるに違いない。
マラネロかぁ、いいよなぁ〜
(´▽`)はぁぁ・・♪うっとりしちゃうフェラーリだぜ。
「さて、次見ますか?」と、店員さんが言う。

次に見せてくれたのは!!なんと新車同様のカウンタック様だ。
カウンタックって言ったら、オレの小学生時代に「スーパーカーブーム」の王子様的存在だ。
確か、ナマで見たのは晴海で「スーパーカーショー」の ときだった。
それも囲いがされていたので、5mも離れて見ていた記憶がある。
そのカウンタックがまじかで見れるなんて!!
今日は独りスーパーカーブーム到来だ。
さっそくカウンタックを見ると「ガンダム」に見えてしまった。
そのカウンタックは色も白なので、ガンダムに見えてしょうがない。
「kazuhiko行きまーす」って、言いたくなってしまう。
カウンタックは走る姿より、ドアを上に上げた時の方がカッコイイと思う。
オレがカウンタックのオーナーなら、渋谷の丸井の前に停めて、ドアを開けて車の前に意味もなく立っているだろうなぁ。
それがこのカウンタックと言う車の性能を100%引き出せるに違いない。
オレは今でもそう信じているのだが・・・(オーナーの方すみません。これはあくまでもオレ個人的な感じなので、お許しください)
 フェラーリサウンド
今度はF355チャレンジを見せてもらう。
これもまた、でかい羽が取り付けられていた。
すげ〜ハデな車だなぁ。
ステッカーも「これでもかっ!!」って言うぐらい貼ってある。
これはサーキットでも走っていたのか?
でも、何故かナンバーが付いている。
こんなフェラーリがあったのか?
でも、これカッコイイけど、渋谷辺りに乗っていったら浮くかもしれんなぁ。
あまりにも硬派過ぎるので、次を見せてもらう。
次は、最初に駐車場に入って気に入った車だ。
これはさっきの派手さはなく、でも形が一緒の車「F355」だ。
これこれ、これっておされーって感じだ。
フェラーリでも、こんなに落ち着いた車があるなんて!!
店員に「これって、何てフェラーリですか?」と尋ねると「フェラーリF355って言うんですよ。もしよかったらエンジン音聞いてみますか?」
お〜、音まで聞かせてくれるのか?「是非お願いします」と言うと、店員が車に乗り込み、キチュッチュッチュ、ゴーと言ってエンジンに火が入った。
これがフェラーリサウンドってやつなのか!
オレのセルシオとは全然違うぞ。
セルシオの30倍ぐらいの音量があるんじゃねーか?
「これってマフラー換えてあるんですよね?」っと、店員に尋ねると「いや、この355はノーマルですよ」と答えたではないか。
ノーマルでこんな音量なのか?と、正直ビックリした。
さすがフェラーリだなぁ。ノーマルでこんな音を出していいなんて!
これがトヨタ、日産なんかが作ったら、多分車検なんて通らないのではないか?
変なことまで関心しちゃうぜ、フェラーリって車は!
 アイドル?
まずは駐車場のフェラーリを見せてもらう事にした。
オレはフェラーリと言えば512BBとテスタロッサと348しか知らない。
店員が「これはF40です。だいたい3000万以上しますね」
すっげ〜、これ3000万円もするのかよ!!
でかい羽に、エンジンルームが観賞用とも思える、スケルトンになっているじゃないか。
これは「どうぞ、私のパンティ見てください」っと言ってるのと同じだぞ。
見せパンと同じなのかもしれない。
ここに止まってるフェラーリの中でも異様な雰囲気をかもしだしている。
大体、この車高と全幅は違反じゃねーのか?って思うぐらいだ。
全幅は観光バスと匹敵するぐらいあるじゃねーか!!
形はレーシングカーと思えるほどだ。
とにかく凄すぎて、うまく伝えられないが、まるでアイドル歌手を見ているのと同じだ。
次元が違い過ぎるフェラーリだ。
F40のオーナーは、テレビのアイドル歌手と結婚したのと同じ気持ちなんだろうなぁ。
庶民のオレは「お〜、この娘可愛いぜ」ってテレビの前で言ってるが、本気でアイドル歌手と結婚したいなんて思った事がない。
っが、F40のオーナーは、本気で結婚しちゃったんだろうな。
凄い世界だよ。
だって寝て起きたら、アイドル歌手が裸エプロンで「おはよう」って言って、チューをしてくれるんだぞ!!
なんて幸せなんだ。
庶民のオレには、おばさんパーマ全開の色気なんてまったく感じない奥さんが「早く起きろよ」って、なんの愛情もなくおこされるのが関の山だ・・・
それだけ天と地の差があるんだろうなぁ。
でもオレも、もしかしたらその幸せの1/100ぐらい幸せになるかもなぁ。
だって、F40も348も同じフェラーリだし。
向こうがアイドルなら、348だって、アキバのイベントコンパニオンぐらいあるんじゃないか?
オレにアキバのイベントコンパニオンなんて、贅沢すぎるほどだ(けして、イベントコンパニオンをけなしてる訳ではありません)
おばさんパーマ全開よりイベントコンパニオンの方が100倍も幸せだぜ!
アイドルは永遠に手が届きそうにないので、次を見せてもらう事にした。
 そのフェラーリ見せてくださいI
ようやく「そのフェラーリを見せてください」が言える時がきた。
ながかった、本当に長かった。
I話まで引っ張るつもりはなかったのだが・・・

フェラーリが止まっている駐車場の奥に店がある。
勿論、今日行った二軒とは天と地の差がある店構えだ。
これだ、これがオレの想像してた店構えなのだ。
プレハブフェラーリなんて、絶対にあっちゃいけないのだ。
「よし」といきこんで、店に入る。
そこには、さまざまなフェラーリグッズが置いてあった。
オ〜、なんかフェラーリ一色って感じで、凄く臨場感があるではないか!!
そこには先客がいて、なにやら店員らしき人と話していた。
オレに気付く店員が「いらっしゃいませ」と言った。
いや、先客の接待が終わってからでもいいのに。
と思ったら、先客が「じゃ、そういう事で宜しくお願いします」と言って、立ち去っていった。
オレは「エッ、もう行っちゃうの?オレの心の準備ができてないんだけど・・・」と思ったが、もうここまで来たら、なんの躊躇いもなく「すみません、中古雑誌見てきたんですけど、348ってフェラーリ見たいんですけど」っと、相変わらず調子のいい口調で言ってのけていた。
思いとは裏腹に、オレの口は勝手に言ってしますのだ・・・
って言うか、しゃべらずにはいられないとでも言おうか!?
喋るの大好きなのだ。
まぁ、喋り好きな話はここらへんにしておこう。
「あ〜、あのフェラーリ348ですね。残念ながら・・・」
ゲッ、マジかよ?また無いのかよ・・・(>。<)ヽ
っが、ここからが先ほどの店とは違ったのだ。
「今、うちの整備工場で整備してもらってるんですよ。今から整備工場の方に電話してみますね」と、言うじゃないですか。
やったーo(^∇^o)(o^∇^)o
電話をしてる店員が、なんだか頼もしく思うぞ。
店員さんが電話を切り「あの、今整備中で、2時間ほどかかるみたいですが、どうなされますか?」 オレは何の迷いもなく「そのフェラーリ見せてください」と、言った。
オ〜ようやくここで「そのフェラーリ見せてください」って題名が出てきたじゃないか!!
本当にすみません、長々引っ張ってしまって。
店員が「ハイ、分かりました。では2時間ぐらいありますが、もしよかったら、うちの車見ていってください」と、なんとも嬉しい事を言ってくれるじゃないか!!
「本当ですか?見ていていいんですか?いや〜本当はどこかのファミレスで時間潰そうと思ったんですよ」っと、心にも無いこと言っていた。
オレの思いは「この店のフェラーリとかランボルギーニとか見てちゃダメ?」だったのだ。
先ほどでも書いたが、オレの口は勝手に喋っちまうんだからしょうがない。
では、2時間ほどいろんなフェラーリなど見せてもらう事にするか。
 そのフェラーリ見せてくださいH
なんて清々しい気分なんだ\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/
地獄から天国へと這い上がった感じとでも言おうか?!
う○こをここまで我慢したのは一生忘れないであろう。

さて、気分もいいし、これで晴れてフェラーリを見に行けるぞ。
コンビニでトイレを借りただけでは悪いので、ガムとたばこを買ってコンビニを後にした。
後は三度目の正直で、フェラーリを見れれば最高だよなぁ。
早くフェラーリ様を拝みたいぜ。
などと考えながら、ナビに誘導してもらって目的の店に到着。
店の駐車場に車を停めるのに、ちょっと躊躇した・・・
そこにはフェラーリF40、フェラーリF355チャレンジ、フェラーリマラネロ550、フェラーリF355が置いてあった。
フェラーリだらけの駐車場なんて、すげ〜!(∂▼∂)! 大丈夫かなぁ?オレの車、こんな凄い車の隣に置いて・・・
でも、とりあえず置くしかないなぁ。
駐車場に停め車から降りると、まずはフェラーリの横に立って眺めてみる。
第一印象は「なんて車高が低いんだ」だった。
そうなのだ、こんな近距離でフェラーリを見た事なかったので、あまりの車高の低さに驚いた!!
カッコイイしか言いようがない。
フェラーリ、もの凄〜く欲しい。
一台だけ、紺色のフェラーリがなんともカッコよく見えたのだ。
それがF355だった。 「フェラーリって赤以外あるんだ!」すげ〜高級そうに見える。
このフェラーリでホテル(ラブホじゃないよ)に行ったら、すげ〜絵になるよな。
それに、このフェラーリって丸のテールランプになっている。
オレはフェラーリといったら512BBが一番印象に残っているので、丸テールも気にいった。
い〜なぁ〜、このフェラーリ。
でも、結構高いんだろうなぁ。
まぁ、オレには関係ない車だな。
駐車場だけでも満足したオレ。
これからがオレの本番だ。
 そのフェラーリ見せてくださいG
手で拭くのは止めておこう・・・
そ そ そうだ!!買った中古車雑誌を破って、それで拭けばいいんだ。
オレって頭いいよなぁ♪我ながら名案じゃん。
雑誌を破ってみると、この紙が厚いのに気付く・・・
オ〜〜、こんな厚い紙でお尻を拭いたら、間違いなく痔に火を付けちまうぜ。
オレは時たま普通に歩いていると、お尻が痛くなって歩くのもできなくなる。
医者には見てもらってないが、おそらく痔の前兆みたいなのだと思う(いや、もしかしたら痔になっているのかも?)
そこで、この厚い紙でお尻を拭いたらヤバイよなぁ。
家のトイレットペーパーは、お尻がやばいので2ロール式にしてもらってる。
今のオレは三社選択を迫られている。
@今すぐトイレに行ってう○こをした後、手で拭く
A今すぐトイレに行ってう○こをした後、雑誌で拭いて痔に火を付ける
B気合でう○こを止めて、とにかくトイレペーパーのあるトイレを探す。でも、漏らす可能性大。
少しだけ考えた後、オレはBを選んで車を走らせた。
脂汗ダラダラ流しながら、ただひたすらトイレを探して走る。
ヌォ〜〜〜、もう限界が来てるぞ!!もう、漏らして楽になるか?
いや、きあ・・・いで乗り切る ・・ ・・ぞ
走る事5分ぐらいだったと思う。
コンビニが見えてきた(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)
やった、なんとか漏らさずにすみそうだ。
っが、コンビニの手前の信号でダメ出しなのか赤に変わりやがった。
なんて長い信号なんだろうか?青にならないじゃねーか!!
ふざけんなよ。っと思って、何故か意味もなく信号に向けてクラクションを鳴らしていた。
もう思考回路なんて働いていないじょうたいだ。
そのうちに、自分の指までも噛んでいた。
それほど、危険が迫っているのだ。
長い(本当は2分ぐらいだと思う)信号が青に変わった。
コンビニの駐車場に車を滑りこませ、車を降りると当時ぐらいに、ズボンのベルトを外しチャックまで下ろしてコンビニの中に入る。
すっげー怪しい人だったと思う。それはまるで露出狂と間違われてもおかしくない。
でも、今のオレには周りの人間なんて見えない。
ただ、ひたすらトイレに向かって爆進中だ。
コンビニに入って店員さんに向かって「トイレ借ります」それだけを言い残して、トイレに入っていった。
トイレに入って、それはシャンパンを開ける時のようにスポッンと物体が体内から出た。
それは今まで味わった事の無いような達成感と、快楽に満ち溢れていた。
ふ〜、助かった。本当に助かった。
下手したら・・・ こうなっていたかもしれない・・・
 そのフェラーリ見せてくださいF
お腹の調子の悪いオレ。
今は頭の中には「フェラーリ」なんて、まったくない。
今の頭の中には「う○こ」でいっぱいだ・・・
とにかく、トイレが借りれる店をさがさなくては!!
だが、さっきからオレの走ってる道は、のどかな田園風景だ。
畦道を走っているのだ。
トイレを借りたくても、店すら見つからない・・・
刻一刻を争う事態なのに、オレのお腹は容赦なく波が打ち寄せる。
「神様、もう悪い事はしないのでどうかお助けを」こんな時に、仏教でもないのに神頼みをしてしまうオレ。
暑くもないのに、汗がダラダラだ。
お腹の波は、先ほどより短い間隔で来る!
もし、ここでビッグウェーブが来たら、完全なるアウトだぞ。
頼むから、なんでもいいから店か公園が見つかってくれ。
そんな願いが天に届いたのか!?公園が見付かった。
よかった、本当によかった。
大人になって「う○こ」を漏らしたなんて・・・カッコ悪すぎだぜ。
オレが最後にう○こを漏らしたのは、幼稚園の遠足の時、バスから降りようとして、ステップをピョンと飛んだ時に力が入りすぎてう○こが出てしまった。
あれから30年の歳月が経っているのだ。
こんなところでう○こを漏らすわけにはいかない。
公園の側道に車を止め、すかさず公園のトイレに駆け込む。
助かった!本当に助かったぜ。
トイレに入ろうとした時、トイレットペーパーが無いの事に気付く。
急いで車に戻り、ティシュを探すが・・・見当たらない。
Σ(_(工)_;)ガーン、ティシュなんて、そういえば車の中に入れた覚えがないじゃんか。
どうする?オレ。紙がないなんて・・・
ヤバイ、手で拭いて後でよく手を洗うか?
いや、さすがにそれはまずいよなぁ・・・
 そのフェラーリ見せてくださいE
プレハブにフェラーリ・・・
一目散に逃げるように、店???を後にした。
ビビッたぜ。あのプレハブの店に、オレの憧れのフェラーリが売ってるなんて。
仮にフェラーリが売ってたとしても、オレは絶対に買わないな。
プレハブで売ってるフェラーリなんて、レプリカが頭によぎるぜ。
レプリカだったらまだいいが、オレみたいにフェラーリ素人だと、ト○タMR-2を売られても分からんかもしれんな。
フェラーリの馬マークを付けられたら、オレはなんの疑いもなく買ってしまうに違いない・・・
よかった、店員がいなくて。
さて、困ったぞ。これからどうするかなぁ?フェラーリ見たくてここまで来たが。
フェラーリ見ないで帰るかなぁ。しょうがないよな。二軒も行って見れなかったんだから。
でも・・・やはり今日フェラーリを見てみたいよ。
さっき買った中古車雑誌を見てみるか。あるかな、近くでフェラーリ348が。
雑誌を見ていると、同じ埼玉に348があるじゃないか!!今度の店は他にもSupercarが売っている。ここに行けば目当ての348が無くても、他の車が見れるので行ってみたい。よし、ここに行こう。
さっそくナビに住所をセットすると、所要時間が約1時間だ。
ちょっと遠いが、行ってみることにするか。
フェラーリ見たいしね。三度目の正直って言葉があるし(~o~)
車を店に向けて走らせる。さっきコンビニで買ったパンとコーヒーを口に入れながら。
順調に車を走らせる。っが、なんだか腹が痛くなってきた。
そうなのだ。オレの腹は今日調子悪かったので、さっきのコンビニでトイレを借りるはずだったのだ。
だが、あまりの綺麗な店員さんの前で「トイレ貸してください」が言えなかった。
すっげ〜後悔している。なんでコンビニの店員が綺麗なお姉さんだったんだ・・・
もし綺麗な店員さんじゃなければ、今頃スッキリしていたのに・・・
店員さんのバカ!!何故キミはそんなに綺麗だったんだよ(ToT)
 そのフェラーリ見せてくださいD
コンビニから出たオレは、同じ市にあるフェラーリを見に行く為ナビに住所を入れ、いざ出陣。
今度こそフェラーリを見れる。そして、もしかしたらそのフェラーリを買うかもしれない。そしたら、さっきのコンビニ店員さんを乗せれるかも(~o~)
顔がにやけっぱなしで、次の○○自動車に向かう。
同じ市だったので、さほど時間はかからないで目的地周辺に着く。
っが、目的地の住所が間違ってたのか?それらしき店がない。
おかしいなぁ?住所をナビに入れ間違えたかな?
もう一度住所を雑誌で確かめる。だが、やはりここなんだよな。住所の他に電話番号が載ってたので、ナビに電話番号を入力して検索してみるが、やはり同じところを示している・・・
ふむ、車屋さんなんてありゃしない。ナビが示してるところには、プレハブの事務所みたいのが、ポツンと建っているだけだ。
一応、車から降りてプレハブの方に向かってみる。
プレハブには窓が一箇所と、入り口が一箇所の、物置みたいな感じだ・・・まさかここでフェラーリなんて売ってないよなぁ。一応、窓から中をのぞくと・・・中は黒電話一台だけで、他には何もない空っぽ状態だった。やっぱりね、フェラーリがこんな所には売ってないよね。安心したよ、多分雑誌が載せ間違えたんだよな。
ホッとしたような、残念なよう・・・微妙な気分だ。
車に戻り、雑誌に載っていた電話番号に電話をしてみる。
せっかくここまで来たのだから、どうしてもフェラーリが見たい。
電話はコールするのだが、何十回コールしても誰も出ない。
電波があまりよくない状態なので、車から降りて、もう一度コールする。
しばらくコールしていると、オレはあることに気付く。
なんか、プレハブの方から電話の呼び出し音が聞こえるじゃねーか。
マジ?携帯を一度切ってみると、プレハブの方から聞こえた電話の呼び出し音も切れた・・・間違いないよ、ここが○○自動車なんだ。
ヒェ〜、..・ヘ(。≧O≦)ノ ニゲロー!!こんな所では絶対にフェラーリを買いたくない。やだー、こんなプレハブで売ってるフェラーリなんて。急いで車に戻り、車を出す。
こ こ こんなプレハブでフェラーリの契約をしたくない。
だいたい、机も椅子もないじゃないか!!あんな所でフェラーリって売っているのか・・・ かなりショックだ(>。<)ヽ
 そのフェラーリ見せてくださいC
コンビニを見つけたオレは、せっかくここまで来たのだから「外車中古車情報」を買う事にした。
コンビニに入ると「いらっしゃいませ」っと、なんとも温かい声をかけてくれた店員さん。「いらっしゃいませ」を、これほどまでに温かく感じた事はなかった。
オレは心の中で「ありがとう」とつぶやく。
雑誌コーナーに行き、カー雑誌を見つける。外車が載ってる本だったら何でもいいや。あるかななぁ?
お〜あったあった。これこれ。でも表紙がBMWだったので、不安になりながら少し立ち読みをすることに。
フェラーリ、フェラーリ、あっ、あった。結構売ってるんだなぁ。
この近くにはないかなぁ?埼玉の○○市・・・うぉ〜なんてラッキーなんだ!!○○市にあるじゃんかぁ。それも348が!
早速レジに本を持って行こうとしたが、ちょっと小腹が減ったので、ついでにパンとコーヒーを買うことにした。
パンとコーヒーを選び、雑誌と共にレジへ。
さっきの優しい声をかけてくれた店員さん。
見ると(゜∇゜ ;)なんて綺麗な店員さんじゃないですか!!
こんな綺麗な店員さん、見た事ないぞー|_-。) ポッ
生きててよかった。そのぐらい綺麗だった。誰に似てるかと言うと、ほしのあきと米倉涼子を足して二で割って、胸を金属バットで100回ぐらい叩いた感じだ。なんて的確な説明だろう。胸は小さかったけど、顔は綺麗だった。それが言いたかっただけだが・・・
「○○○円になります」と、ほしのあき+米倉涼子÷2=綺麗な店員が言った。お金を払い、本当はトイレを借りようと思ったがあまりの綺麗な店員さんだったので、なんとなく恥ずかしくて借りれなかった・・・
こんな綺麗な店員のコンビニは、エ○本は売れないだろうなぁ。などと余計なお世話な事を考えながら、後ろ髪をう〜んと引かれながらも店を後にした。
絶対にフェラーリ買ったらここのコンビニに来よう。絶対に。
そして、このほしのあき+米倉涼子÷2=綺麗な店員さんに告白する事を勝手に誓う。
っが、この後、この綺麗な店員さんが仇となるとは・・・
 新春都筑会
そのフェラーリ見せてくださいCを書くはずだったんですが、Eventページに「新春都筑会」をアップしたので、新春都筑に参加して来た事を書きます。
去年も参加させていただいた「新春都筑会」なんですが、今年は去年を上回る台数でしたね。フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェがこれでもか!!って言うぐらい集まってました。台数数えてないので分かりませんが、本当によくここまで台数があつまるなぁって感じです。F40なんて4台も集まってましたよ。それも、3台はノーマルじゃないのが凄い!!画像は載せませんが、一台はミケロット製作のF40です。車重が1000kgを切っているそうです。まさにレーシングカーですね。

若馬さんのF40も来てました。マフラーを換えての登場です。このF40のエンジンルームは本当にピカピカで、新車?って感じです。ノーマルF40と比べさせてもらったんですが、フロントバンパーも違うんですよ。以前見せてもらった時には気付かなかったんですが・・・本当にカッコイイF40です。
そして、うちのMemberのシロキさんがやってくれました。この日までシークレットにしてたみたいです。紺色のテスタロッサを売って、今度は赤のテスタロッサに乗り換えました。って言っても、テスタロッサには見えませんでしたが。
これって凄いワイドにしてあるんですよ。テスタロッサ自体がワイドなのに、さらにワイドフェンダーにしてあって、いかつくてカッコイイです。フロントマスクはF512M風にしてあって、テスタロッサとは分かりませんでした。後ろも○テールランプに換えてあって、F512M風。サイドのフィンもとってあってすっきりしてました。マフラーの音なんですが、野太い地響きみたな感じで、これが後ろについたら道を譲っちゃうほどですね。オレ的には大好きな形でした。

そして、こちらのモデナspider。これこそ白馬に乗った王子様そんざい。とにかくかっこよかったです。モデナ自体カッコイイのに、spiderで白なんてハァ〜素晴らしすぎて、オレ的大賞受賞って感じです。他にも沢山カッコイイ車がありましたが、それはこちらでごらんください。
 そのフェラーリ見せてくださいB
はぁ〜、オレはなにしに埼玉の真ん中まで来たんだ・・・
さて、帰るか。寂しいなぁ。フェラーリ様、あなたはどこにいらっしゃるの?せっかくここまで来たのに、見る事さえ許されないなんて。悔しい、悔しい。そんな事を考えながら帰路につくのか?いや、まだ諦めないぜ。そうだ!!コンビニに行って「外車中古車情報」を買えばいいんだ。もしかすると、近くに売ってるかもしれない。オレ、ナイスアイディアじゃん。急に長いトンネルの出口が見つかった気分だ♪さっそく、コンビニ寄るぞ。(* ̄0 ̄*)ノ オォー!!っが・・・さっきから車を走らせるが、コンビニらしき店がない。昔の○○商店と言う、コンビニの前身となるのは見つかるのだが。そして、人すら歩いてない。ゲッ、マジかよ。オレ、もしかすると遭難しちゃうんじゃねーか。ヤバイ、フェラーリどころじゃない。第一村人発見ってテレビでやっているが、そっちの方がマシ?とも思える。フェラーリは諦めて、来た道を戻った方が懸命だな。もしここで帰れなかったら、親は捜索願いだしてくれるだろうか・・・?いや、絶対に出さないよな。バカ息子が帰らないのをいい事に、赤飯でも炊いて鯛の御頭付を食べるに違いない。そうなったら「フェラーリを買いに出て、帰らぬ息子」って、近所で噂になっちまう。それだけは避けねばならぬ。よし、今日はフェラーリを探すのは止めだ。また日を改めて探しに行こう。Uターンをかまし、来た道を泣きそうになりながら、高速道路入り口を目指す。さっきのBMWオンパレードの店を無事に通過。ふ〜、なんとなく安堵感が漂う。よかった、よかった。と思う事三分・・・コンビニがデーンと構えていた。東京の方じゃ、コンビニに駐車所があるところは少ないが、ここは凄くデカイ駐車所だ。何せ、大型トラックスペースも6台分あるし。なんでさっきは気付かなかったんだ。こんな近くにデカイコンビニがあるなんて!もう、遭難して山小屋の光を見つけた時の喜びようだ(実際なった事ないが・・・)。
 そのフェラーリ見せてくださいA
いよいよフェラーリを見に行く日がきた。朝から天気もよく、フェラーリ見に行く日和だぜ。胸を躍らせて、朝九時に家を出るオレ。目的の店には十時過ぎぐらいの到着予定だ。店は十時からやっているのでちょうどいい感じだなぁ。目的の店をナビにセットして、いざ出陣。早くフェラーリの現物が見たいぜ。もしかしたら、オレの車になるかも〜(~o~)なんて考えながら、目的地周辺には十時過ぎ, 予定通りに着く。っが、中古車屋らしき店はあるのだが、そこにはBMWしか置いてない。何十台ものBMWのオンパレードだ・・・ナビが示す目的地もBMWオンパレードの店をさしている。もしかしたら、急に店をたたんで、他の人がBMWの中古車屋をやってるのかもしれない。ゲッ!!そうだとしたら、ここに来た意味ないじゃん( ̄△ ̄;)せっかく来たのに・・・う〜ん、一応店の人にでも聞いてみるか?フェラーリを売っているのかを。勇気を振り絞り、店に入り「あの〜、すみません。こちらでフェラーリなんて売ってませんよね?」と、聞いてみると「あっ、雑誌の348ですか?」と聞かれたので「はい、はい」と答える。もしかしたら、フェラーリは特別なところに置いてあるのかもしれない。きっとそうだよ。うん、そうに違いない。聞いてみるもんだよな。早くフェラーリが見たいぜ。っが、店員は無情にも「あの348は三日前に売れちゃったんだよね。残念だけど」( ̄▽ ̄;)!!ガーン、そうなの?そうだったの?オレは物凄〜く、好きな女に振られた気分だ。好きな女に告白して「今、私付き合ってる人がいるの。来年結婚するの」って、言われたのと同じぐらいの衝撃だ!!オレっていったい・・・
オレは「あっ、そうですか・・・わかりました。すみません」と言い、店を後にした。物凄いショックだった。オレはもう買えると思っていたからだ。三日前までBMWに混じって、あの赤い女神は微笑んでいたのか・・・只今の時間10時15分((+_+))
 そのフェラーリ見せてください
買えるんだ、フェラーリが!!綺麗なお姉さんを乗っけてドライブだぜ。
親も口説き落とし、いよいよフェラーリを買いにいける。さて、ゲン■クを買ってから一ヶ月の月日が経っていた。もう、新しいゲン■クが出ているであろう。早速新しいゲン■クを買いに本屋へ。いよいよ現実的にフェラーリが買えるんだ♪キャッホ〜イ
本屋に行き、車雑誌コーナーへ。ゲン■ク、ゲン■ク あれ?ゲン■クが見あたらないぞ・・・オレはてっきりゲン■クの表紙は毎月フェラーリが飾っているもんだと思っていた。なので、ゲン■クと言うよりは、フェラーリの表紙を探していたから見つからなかったのだ。
そう、その月の表紙はベンツだったのだ。どうりで見つからないはずだ・・・なんとかゲン■クをゲット。家に帰り広告ページを見る。先月のフェラーリ348を確認すると、まだ広告に載っていた。よし、これを買うぞ!!ところで、これどこで売ってるんだ?っと、広告をの住所を見ると、ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!愛知県って・・・オレは東京に住んでるので、さすがに愛知まで買いに行けないじゃん。がっかりした・・・やっと親を口説いたのに、そのフェラーリは愛知県にあるなんて( p_q)エ-ン。あっ、そういえばもう一台のフェラーリ348があったな。まだ広告に載ってるかな?広告ページを探すと、あるある(~o~)あったじゃないの。さて、ここはどこ?と、見てみると、住所は埼玉となっている。家から高速を使って約一時間のところだ。よし、これを買いにいくぞ。今度の休みに早速見にいくぞ。フェラーリと綺麗なお姉さんを夢みて、プチ旅にでるぞ〜。
つづく
 親を口説く
348を買うと決めたオレ。問題はこれからだ。オレは親と同居してる。親に「フェ ラーリ買うから」と言って「いいよ」なんてすんなり認めてもらえるほど甘くな い。免許とってすぐに「フェアレディーZが欲しい」って言った時「あんなスポー ツカーは危ないでしょ。もっと普通な車を買いなさい」と言われ、マークUを買った 。オレの親はスポーツカーはスピードが死ぬほど出るもんだと思っている。そん な親を口説くのは至難の技だ。フェラーリが欲しいって言ったら、なんて言うかな?フェラーリだぜ、フェラーリ が欲しいなんて言ったら、腰抜かすかもしれんなぁ。フェアレディーとフェラー リはなんとなく名前も似てるしなぁ。あの時反対された事が走馬灯のようによみ がえる…
ちなみに、オレの親は「チビまる子ちゃん」のお母さんとお父さんに似 てる。
買うにあたって、一番の難関だ。フェラーリが欲しいなんて言ったら、文句タラ タラ言われるだろう。でも、この難関を通らないとフェラーリは買えない…
久しぶりに親の機嫌がいい日。俺はお袋に「あのさー、セルシオ売ってフェラー リ欲しいんだけど」と言ったが、お袋は無反応だった…それでもめげずに「フェ ラーリ買いたいんだけど」「フェラーリ?あの変なな車?」「変な車じゃなく、 カッコイイ車だよ」「二人乗りの車なんて止めなさい」フム、うちのお袋でもフ ェラーリは知ってたのか!さすがはフェラーリだ。反対されるのも想定内だ。こ こから幾度もの説得を続け、最終的にうちの親を落とした言葉は「フェラーリ買え ば嫁さん探せるよ」この言葉!!独身のオレに、早く結婚させたい親は落ちた。 落ちた、落ちたんだー\(~o~)/なんとかフェラーリが買えそうだぞー
 あけおめ
あけまして
  おめでとうございます
   今年も宜しくお願いいたします

今年はヘU^ェ^U オテ!戌年なので、新年一発目は愛犬のスペックを書いていきます。
年式>>>平成14年
グレード>>>ミニチュアダックスフンド
犬検>>>無限
散歩距離>>>散歩あまり好きではない
カラー>>>CUOIO NATURALE
全長/430mm 全高/200mm 全幅/126mm 犬重/7.5kg
ディーラー犬
手術歴なし

ちょーバリ物のミニダクです。一度逢いに来てください。犬重はちょっと気になりますが・・・よく食べ、よく寝るいい犬です。色も飽きのこないCUOIO NATURALE。散歩距離も本当に少なく、冬場の寒い時期にご主人様思いかと。ハイオクの食べ物以外でもOKなので、飼ってからもお金がかからないかと思います。片手では持てませんが、両手で「どっこいしょ」と持ち上げることも可能です。余り吠えません。 弊家に入家後、大切に育てておりますので新犬のような状態です。


売る気はありませんのであいからず(~o~)
明日からは去年の続きを書いていきますので宜しくお願いします


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